2013/2/10 二十日平

テレマーク(山形・福島 吾妻)(たけ)



この日は二十日平。

二十日平といってもいつものコースとは違います。

普通はグランデコスキー場から西大巓、西吾妻小屋、西吾妻山を経由して二十日平に下ってグランデコスキー場に戻る周回コースですが、今回はなんと天元台スキー場から西吾妻山を越えて二十日平を下って、グランデコスキー場に出る山越えコースです。


この珍しいコースになったのは、前日の9日にグランデコスキー場から若女平を下って白布温泉に泊り、10日に二十日平経由でグランデコスキー場に戻るプランをmt.raccoさん、Soigaさん、S亭(つ)師匠、さゆさゆさんが決行されたから。


本当は往路の9日から合流したかったのですが、9日はともんきーが一人で出かける予定があって、はるぞうの守りを命ぜられ、やむえず復路からの参加となり、天元台~グランデコへの山越えルートになりました。


ロープウェイの湯元駅に集合して出発。

SONEさん、マスさんもこの日のみの参加。

(SONEさんチームは西吾妻で別れて天元台戻り)

天元台からはとりあえず西吾妻山までは若女平を下るのと同じルートなので、いつもの通り。

先行のトレースが中大巓に向かっていたので、最初の方のトラックがそちらの方に向ってます。

冬の西吾妻と言えば、ビュービュー、真っ白。

いつも目の前を歩いている人もうっすらしか見えなくなったり、風で顔が痛くなったりして、一刻も早く西吾妻小屋に駆け込みたい気分になるのに、この日のこの日の西吾妻は今までにない、とても穏やかな天気。

青空だし風もないし、先の先のツアー標識までしっかり見えて、ルートファインディングも楽ちん楽ちん。

そうは言っても要所要所で各自方向チェック 

西吾妻を下り始めたら、雪もふかふかになってきた!!

樹林帯はハズレ無し

雪がいいと困るのが中間部のラッセル。

途中から前日のトレースにのれてスピードアップ。

今回のツアーは天気が良くて登りは苦にならなかったし、下りは快調だったし、言うこと無し!!

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50,000(地図画像)、数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平17総使、第287号)

N家的生活

N家的生活は福島県を中心に、テレマークスキーのツアーレポート、山と湿原の花巡りをメインとしたアウトドア日記を掲載しています。