天候に恵まれて、楽しく歩くことができました。
前日夜~朝6時頃までの降水確率が70%で、実際に鳥海山麓の「道の駅 鳥海」では冷たい雨が降り続いていました。
風も強かったので今日のツアーは中止にしようと思いましたが、取りあえず大平山荘まで行って、それでも天気が悪かったら諦ることとしました。
鳥海ブルーラインを進むと夜間閉鎖されているゲートは既に開いていました。
道の駅を出る段階では、非常に天気が悪かったのですが、標高が高くなるにつれて天気が良くなり、風も納まってきました。
大平山荘を越えて少し行ったところで、路肩の駐車スペースに車が2台停まっていました。普通はゲートの開門待ちの行列に並んでおかないと登り口すぐの駐車スペースは先に停車されているのですが、今回は天気が悪そうだということで、来ている人が少なかったようです。
N家が駐車スペースに到着した時に昨晩の道の駅で御一緒したみどぽんさん御兄弟がちょうど準備を終えて山に向かおうとするところでした。
N家もそれから30分ほど遅れて出発しました。
先行するみどぽんさん御兄弟。
それを追いかける知三朗(嘘)
月山が見えました。
鳥海湖へ滑り降りる。
休み休みのんびり登り約2時間ほどで御浜小屋へ到着。
御浜小屋周辺には山スキー、テレマーク、ボーダーなど約20人ほどの方が休んでいました。
空は終始晴れていて、遠くには月山も見ることが出来ました。
せっかく、ここまで登ってきたからと、板を担いで登り返さなければならないのに、たけは鳥海湖へ向かって滑っておりていきました。
ゆるゆる斜面を滑る知三朗。雲の上。
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