2006/5/6 至仏山ツアー

鳩待峠→至仏山→ムジナ沢→山の鼻→鳩待峠


GW最後に鳥海をもう一度行こうと思っていましたが、北東北:曇り~雨、関東:晴れの天気予報であった為、行き先を至仏山へ変更しました。

天気予報の通り、至仏は朝から晴れ。

朝、9時頃から登山の団体さんに混ざってゆっくりと登りました。寝不足でペースが上がりません。

(朝4時に福島を出て鳩待到着が8時半。尾瀬・群馬側は鳥海へ行くのと同じくらい時間がかかります)

小至仏に着いた頃には至仏山頂からワル沢を滑り降りる人達を見かけるようになりました。

11:20頃に山頂へ到着。

山頂は今まで来た中で一番の賑わいでした。

山頂で昼食の準備をしている時、ワル沢を一本滑って登り返してくるHAMAさんと会いました。

ワル沢を途中まで下って鳩待へ戻るつもりでしたが、HAMAさんのお話だと、ムジナ沢の状態が良く、そこを下ろうと考えているとのこと。同行させていただきました。

HAMAさん撮影。(ありがとうございます!)


ムジナ沢は最後まで亀裂も入っておらず、燧・尾瀬ヶ原を真正面に見ながらどんどん滑り降りましたが、天気が良すぎて重い雪に足はヘロヘロでした。

尾瀬ヶ原に向かって滑るHAMAさん。


山の鼻に到着すると、テントが数張りありました。

山の鼻にテントを張って、付近で遊ぶのも楽しそうですが、山の鼻から振り返った至仏山頂ははるか上で、とても山の鼻から至仏まで登ることは出来なさそうでした。

ビジターセンターは雪で埋もれていました。

山の鼻から鳩待峠までの帰りは、クロカン気分で平地を歩き、峠の近くで徐々に高度を上げて出発地点の鳩待峠へ約1時間程度で到着しました。


今回御一緒させていただいたHAMAさんのHP

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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50,000(地図画像)、数値地図25,000(地図画像)

及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平17総使、第287号)

N家的生活

N家的生活は福島県を中心に、テレマークスキーのツアーレポート、山と湿原の花巡りをメインとしたアウトドア日記を掲載しています。