2007/3/3 高曽根山ツアー

またもや高曽根山です。


巨大ブナツアーにSEIさんと行ってきました。

休暇村裏磐梯の向かいにある駐車場に集合し、SEIさんの車で登り口へ向いました。

林道の途中まで除雪してあれば楽なのですが、そう甘くはありませんでした。

また、少々トラブル発生し、近所の方に応援をお願いして重機が出動。

一汗かいたところで出発となりました。

今回もいつも通りのルート。

最初の尾根の取り付きで一苦労。

空は真っ青。

風も無くってすぐに汗びっしょりです。

あまりの天気の良さに雪がシールの裏にネットリ。

まさに春のツアーです。

今回はかなり素直にブナに到着。

前回のツアーで下から見上げるとブナ上部から一気にブナ目掛けて滑るルートが良さそうに思えたのですが、いざ上に立ってみると結構な斜度。そして密な木。

想像していたより滑るのは難しく、結局キックターンと斜滑降で降りていきました。

かろうじてブナ周辺が滑り良い雪。

今日ようやくここで2ターンほど滑りました。

ブナツアーには多くの人が来ているようで、坪足の跡が登り始めの林道からブナまで続いていました。

ちなみに2/18から裏磐梯は雪が降っていないのか?先日mt.raccoさんと来た時のトレースが登っている時やブナの周辺を滑っている時に残ってい るのを見つけました。

帰路はいつものように登り返して密林を下るのではなく、ブナからそのまま下りきってしまうルートを試してみました。

先日、みどぽんさんがブナの直下から登って行こうとして沢を渡れずに途中で引き返したそうなので、とにかく早めに沢を渡れるところを見つけようと沢沿いを進むと意外とすんなりスノーブリッジ発見。

渡った先が急で少々渡りにくそうだったので、他のところが無いか探しましたが適当なところはなさそうなので、最初に見つけたところを渡ってあとは沢沿いに下って行きました。

沢渡りをクリアすると後は特に難所も無く完全にクロカンコースです。

今回の下りのコースは密林滑りは回避出来ますが、行きの2倍以上の行程(ほぼ平原歩き)はいかがなものか?

フラットソールのSEIさんにはかなりキツイ行程。

SEIさんお疲れ様でした。


SEIさんのHP

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N家的生活

N家的生活は福島県を中心に、テレマークスキーのツアーレポート、山と湿原の花巡りをメインとしたアウトドア日記を掲載しています。