1年ぶりの鳥海山です。
3日の夜中に鳥海の道の駅に到着し、車中泊。
朝起きると、mt.raccoさん、さすけさん、トシさん、WALLYご夫妻、つるべご夫妻の車も止まっていました。
行き先を尋ねると皆で鳥海・湯の台とのことなので、みなさんと合流して湯の台へ向いました。
湯の台に着いてみると道路には大量の車。
湯の台ってマイナールートで登りも長くて人は少ないのかと思っていましたが、そんなことはないようでした。
牧場周辺の雪はすっかり無くなってしまっていて、約40分の舗装路歩き。
帰りも歩くことを考えるとうんざりです。
ようやく車道を出て林間を進めるようになるとすぐに宮様の切り通し。
道なりに進みます。
小休止。
この時はまだ視界も良好。
でも上のほうは真っ白で見えません。
登るにつれて辺りはガスに包まれてきました。
八丁坂を登り切ったところで、ますます周りが見えなくなると一気にテンションダウンです。
ここで更に上を目指すグループとここで引き返すグループとに別れることに。
たけはさすけさん、つるべご夫妻とここで引き返すことにしました。たまたま皆、赤いウエアーで赤の軍団と命名。
シールを外して下る準備をしていると、徐々に晴れてきて自分達が立っている大斜面を望むことが出来ました。
視界が開けた途端に皆テンションが上がって、滝の小屋まで一気に下った後、再び下り始めた地点まで登り返して、もう一本。
皆、色が同じなので、下からカメラを構えていると誰だかさっぱり分かりません。
でも滑り出したらすぐに分かる辺りはテレマークの面白いところでしょうか。
とても気持ちの良いザラメの大斜面で、2本では飽き足らず、更にもう一本滑ろうと登り返している最中、上まで行ったグループが下ってきて、滝の小屋付近で合流。
滝の小屋から下も開けた斜面がありましたが、縦溝を少々滑りにくい雪に苦戦。
下りの切り開きは多くの人が下った後で激しい凸凹でとても滑れません。
横滑りを駆使してようやく舗装路へ到着。
滑って楽しいのは滝の小屋より上でしょうか。
それには少々アプローチが長いコースです。
道路から振り返ると鳥海山がくっきり。
こうしてみるとまだまだ滑れそうなところはたくさんありますね。さすが鳥海山!!
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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50,000(地図画像)、数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平17総使、第287号)
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