がっつり登ろう。(たけ)
今回は浅草岳へ行ってきました。
守門、浅草方面は以前から興味があったものの、この時期は田子倉湖ダムを通るR252号は冬季閉鎖中で、郡山からだと一旦新潟へ出てからでないと行けないという結構行きにくい場所で なかなか行く決心がつきませんでした。
ただ最近のツアーは近場ばかりだったので久しぶりに前泊もいいかな~と行ってみることに。
5日の21時頃、集合場所である道の駅入広瀬目指して郡山を出発しました。
24時半頃、道の駅に着くと明日ご一緒する予定のmt.raccoさん号とトシさん号の他、数台のアヤシイ車が止まっていましたが、既に辺りの灯りも消えて真っ暗。
到着してすぐにジムニーを車中泊モードにして、明日に備えました。
朝起きるとつるべご夫妻も到着されていて、朝ごはんを食べて7時半頃に登山口目指して道の駅を出発しました。
今日のコースは白崩沢から登って早坂尾根を降りる周回コース。
登り5時間という修行のようなコースです。
(mt.raccoさんとトシさんは前日に守門を登って2日連続でハードな登り。すごい気力と体力です。)
最初は林道っぽいところを少しショートカットしながら登り、尾根に取り付いて後はとにかく上へ上へ。
朝からピーカンで歩き始めてすぐにシャツ1枚になって、それでも汗びっしょり。
なかなか展望開けず、嫌気が差してきたところでようやく樹林帯を抜けて、最初のピークを望むことが出来ました。
てっきり見えているピークが前岳であと少し!と思っていたら、前岳のもう一つ手前のピークでガッカリ。
まだまだ浅草岳の山頂は見えません。
偽前岳(と勝手に命名)の近くまで来るとようやく右奥に本当の前岳が姿を現しました。
ちょっと距離はあるけど、登りもあと少し。
長い登りも前岳まで登ってようやく終わり。
まだ目指す浅草岳には着いていませんが、ちょうどお昼になったので、ここで昼食にしました。
このまま浅草の山頂を目指していたらお腹が持たなかったかも。
浅草岳はもう目前です。
浅草岳の山頂は展望は最高。
風も無く、非常に気持ち良かったですが、それよりも山頂北斜面のフィルムクラストのオープンバーンが気になって仕方ありません。
記念撮影をしたら早速滑り出しました。
斜面はもう素晴らしいの一言。
下の方は少し重くなってきましたが、まだまだ大丈夫。
こんな気持ちいいならもう一度5時間登りたい!?
とにかく快適であっという間に下りきってしまいました。
その後は、平坦な尾根の先端目指して歩きと軽い登り(シールはいらない)。
尾根の先端からは林道に出るまでちょっとした疎林帯コースですが、徐々に重くなってきた雪にちょっと苦戦。
一日中快晴で林道の雪の状態を心配していましたが、長い林道も板が走ってくれて、苦労せず出発地点に戻ってこれました。
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50,000(地図画像)、数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平17総使、第287号)
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