今回も吾妻です。(たけ)
土曜日にHAMAさん達が二十日平へ向うと聞いていましたが、今回ははるぞうの子守りでパスだったのですが、天候が悪そうなので日曜日に予定変更したとのこと。
日曜日の朝、デコの第3クワッドリフトの降り場に行くとちょうどHAMAさん、roushiさんがシールを貼っているところでした。
既に団体さんが入っているようで、しっかりとしたトレースがついていて、楽チンでしたが、随分西に向っているので、途中からトレースから外れて真っ直ぐ山頂に向かいました。
意外と早い段階からラッセル開始。
こんなに天気がいいのに後続もきません。
おかしいな~と思っていたら、山頂手前で、西から来るトレースと合流。
尾根ルートからはスノーシューの団体さん。
西大巓山頂は異常なまでの賑わいでした。
さて、西大巓といえば東斜面。
どうかな~と掘ってみると、昨日から今日にかけて積もったと思われる新雪が30cmほど。
その下に締まった雪。
そしてその下にはカチカチの氷のような層。
はっきり分かる3層構造ですが、さてさてこれをどう判断するか?
いつもの事ながら、掘ってもどう判断して良いのかが微妙~。
結局、今日の判断は、東斜面には真っ直ぐ滑り込まず、東斜面の端をちょろっと滑って西吾妻小屋方面へ向うことに。
少し底突きしますが、なかなか気持ちよく滑れました。
西吾妻小屋は天元台からのグループも来ていて、ここも賑わっていました。
例年、西吾妻小屋の近くでは立派な樹氷が見れるのですが、2月7日に来た時は、そこそこ育ってきていた樹氷たちが、今回来てみるとすっかりやせ細っていました。
最近暖かかったし、雨で溶けてしまったのかな?
さすがに西吾妻からの尾根上はカリカリ。
カリカリ斜面が終わると、雪は良くなったが狭い林間で、木の間をウロウロ。(ここも木がもう少し空いていれば楽しめるのだか)
で、そのあとは気持ちよい林間パウダー斜面。
中ノ沢の渡渉ポイント?にはドンピシャで到着。
以前来た時はスノーブリッジがありましたが、今回は板を脱いで雪に埋もれた沢に降りて渡りました。
この前の雨でスノーブリッジが崩落した? まあ渡っている時に崩れられるよりは、最初から崩れている方が助かります。
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50,000(地図画像)、数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平17総使、第287号)
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