2011/1/1,2,3 雫石・網張(岩手)

大雪から逃げて岩手側へ。(たけ)



年末の秋田側の大雪から逃げるように岩手側へ移動。

西根の道の駅で年越しし、朝8時頃道の駅を出発してゲレパウ狙いで網張スキー場へ向かいました。

ところがここでも大雪の影響。

なんと道が雪で埋もれてます。

前を走っていたおじさん達は他の道からスキー場を目指していたが通行止めだった為、こちらに移動してきたとのことで、どうも網張まで入れない様子。

どうしようもないので網張は諦めてその近くの雫石スキー場へ行ってみることに。

雫石のほうは一応スキー場はOPENしていたので、この日は5時間券を買ってみっちりゲレンデ練習しました。

とても人が少なく、ゲレンデ脇の非圧雪ゾーンはお昼近くまで残ってました。

ちなみにテレは一人も見かけず。

そんな悪いスキー場じゃなかったですけど、何ででしょう?



さて、翌日(2日)はmt.raccoさん、そいがさんと合流して、雫石スキー場から高倉山経由で三角山へ。

この日も快晴。しかも暑いくらいのポカポカ陽気。とてもお正月とは思えない天気。

ロープウェイとリフト2本乗り継いだところからシール登行。

この更に上までゴンドラがかかっていましたが、2年ほど前に営業をやめてしまったそうで、旧ゲレンデ連絡通路沿いに旧ゴンドラ降り場まで登りました。

その先は尾根伝いに高倉山へ。

高倉山から三角山へは一旦密林地帯をコルまで下って、再び尾根上を登り返し。

なんか高倉山から見ると三角山が異常に遠く感じる上に、どうにも滑るところが無さそう。

ここで作戦会議。

予定通り三角山を目指すか、気持ちよさそうな高倉山から東に伸びる尾根を滑るか。

この2択は尾根で遊ぶ!にあっさり決定。

木の間隔は広いし、斜度も手頃だし、雪も良いし、文句のつけようのない快適斜面。

余りにも気持ちいいので、登り返してもう一本やって13時半頃下山しました。



3日もmt.raccoさん、そいがさんと一緒にツアー。

今度は網張スキー場から入って姥倉山へ。

網張スキー場のリフトを3本乗り継ぎ、犬倉の肩を通り過ぎて真っ直ぐ姥倉山頂を目指しました。

途中、すごく気持ちよさそうなオープンバーンを発見。これは何としても帰りに滑らねば。

とりあえずは林間を姥倉のピークを目指して登ってましたが、林を抜けて見上げると姥倉のピークに立つには雪庇を越さねばならない様子。林間を抜けると雪も風にさらされ硬くてイマイチ。 昨日同様、あっさり撤退決定。


シールを外して登りで見つけた快適斜面へ移動。その近辺を4本滑って遊ぶ。

絶対山頂踏むよりここで遊んだほうが充実感あり。(ピークハンターじゃないので)

ちなみに標高差的には山頂踏むくらいは登ったはず。

目一杯遊んでスキー場に帰ってきたので、網張スキー場の長くて硬いバーンではもう足はいう事聞きません。ヘロヘロになりながら駐車場まで戻りました。


Mt.raccoさんのHP

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N家的生活

N家的生活は福島県を中心に、テレマークスキーのツアーレポート、山と湿原の花巡りをメインとしたアウトドア日記を掲載しています。