大雪から逃げて岩手側へ。(たけ)
年末の秋田側の大雪から逃げるように岩手側へ移動。
西根の道の駅で年越しし、朝8時頃道の駅を出発してゲレパウ狙いで網張スキー場へ向かいました。
ところがここでも大雪の影響。
なんと道が雪で埋もれてます。
前を走っていたおじさん達は他の道からスキー場を目指していたが通行止めだった為、こちらに移動してきたとのことで、どうも網張まで入れない様子。
どうしようもないので網張は諦めてその近くの雫石スキー場へ行ってみることに。
雫石のほうは一応スキー場はOPENしていたので、この日は5時間券を買ってみっちりゲレンデ練習しました。
とても人が少なく、ゲレンデ脇の非圧雪ゾーンはお昼近くまで残ってました。
ちなみにテレは一人も見かけず。
そんな悪いスキー場じゃなかったですけど、何ででしょう?
さて、翌日(2日)はmt.raccoさん、そいがさんと合流して、雫石スキー場から高倉山経由で三角山へ。
この日も快晴。しかも暑いくらいのポカポカ陽気。とてもお正月とは思えない天気。
ロープウェイとリフト2本乗り継いだところからシール登行。
この更に上までゴンドラがかかっていましたが、2年ほど前に営業をやめてしまったそうで、旧ゲレンデ連絡通路沿いに旧ゴンドラ降り場まで登りました。
その先は尾根伝いに高倉山へ。
高倉山から三角山へは一旦密林地帯をコルまで下って、再び尾根上を登り返し。
なんか高倉山から見ると三角山が異常に遠く感じる上に、どうにも滑るところが無さそう。
ここで作戦会議。
予定通り三角山を目指すか、気持ちよさそうな高倉山から東に伸びる尾根を滑るか。
この2択は尾根で遊ぶ!にあっさり決定。
木の間隔は広いし、斜度も手頃だし、雪も良いし、文句のつけようのない快適斜面。
余りにも気持ちいいので、登り返してもう一本やって13時半頃下山しました。
3日もmt.raccoさん、そいがさんと一緒にツアー。
今度は網張スキー場から入って姥倉山へ。
網張スキー場のリフトを3本乗り継ぎ、犬倉の肩を通り過ぎて真っ直ぐ姥倉山頂を目指しました。
途中、すごく気持ちよさそうなオープンバーンを発見。これは何としても帰りに滑らねば。
とりあえずは林間を姥倉のピークを目指して登ってましたが、林を抜けて見上げると姥倉のピークに立つには雪庇を越さねばならない様子。林間を抜けると雪も風にさらされ硬くてイマイチ。 昨日同様、あっさり撤退決定。
シールを外して登りで見つけた快適斜面へ移動。その近辺を4本滑って遊ぶ。
絶対山頂踏むよりここで遊んだほうが充実感あり。(ピークハンターじゃないので)
ちなみに標高差的には山頂踏むくらいは登ったはず。
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