2011/2/13 明神ヶ岳

雪深過ぎ。(たけ)



今日は会津の明神ヶ岳へMt.Raccoさん、Soigaさんと行ってきました。

会津若松から国道401号線を昭和村方面に進むと大岩観音の看板があり、その先の郵便局の脇の道から集落を抜け、除雪終点に車を止めて、出発。

長い林道はモービルが走った跡か?雪がしっかり締まっててサクサク登れ、40分ほどで登山口に到着。

ここからはもうモービルも入っておらず深雪ラッセル開始。

植林地帯を抜けますが、うまくルートを取らないと沢で苦労しそうです。

今回はMt.Raccoさんの名ルートファインディングですんなり大斜面まで到達。

残念ながらGPSのトラックは取れてませんでした。

大斜面に出るとますますラッセルがきつくなり、何度もジグを切って登りますが、上を見上げるとあちこちに雪崩れた跡。

これだけ雪崩れの危険というか、既に雪崩れている斜面は初めて。

この先はますます急な斜面を登らなければならないのだけれど、雪が深すぎて登るのはキツイし、さすがに危ないので途中撤退。

途中まで登った斜面はいい雪、いい斜面でしたが、斜面のど真ん中をガツンと滑る日ではなかったので、控えめに。


眼下には街を見下ろせ、大斜面もあり、ロケーション的にはいい山です。(少しアプローチが長いのがメジャーになれない理由か?)

次回はもう少し雪が落ち着いているときに狭間峠まで到達してみたいです。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50,000(地図画像)、数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平17総使、第287号)

N家的生活

N家的生活は福島県を中心に、テレマークスキーのツアーレポート、山と湿原の花巡りをメインとしたアウトドア日記を掲載しています。