2011/2/5,6 愛知・金沢

往復約1500km。



金曜日、仕事を終えて帰宅したら、急いでご飯を食べて出発準備。

長期連休でもないというのに久しぶりに走りました。


 4日 福島・郡山発~上信越道・松代SA泊

 5日 愛知・徳川美術館~熱田神宮~犬山城~岐阜・道の駅ラステン洞戸泊

 6日 岐阜・郡上八幡~金沢・寿司~福島・郡山着


今回のメインは名古屋にある徳川美術館。

徳川家康の遺品を中心に、初代義直(家康九男)以下代々の遺愛品が収められている美術館ですが、ちょうど5日からは「特別展 尾張徳川家の雛まつり」が開催中。

どうしてもこれが見たいというN家・ともんきーの要望に答え、行ってまいりました。

現地に到着すると普通車地下駐車場・車高2.1mの文字。

N家の車は止められないので、美術館脇にあったコインパーキングへ駐車。

実はこちらの方が駐車料金は安かった。

立派な門をくぐって、美術館へ。

9時半に到着しましたが、美術館は10時から。

まだ開館しておらず、静かなものです。

待ってても仕方ないので、併設されている徳川園へ。こちらは尾張徳川家の邸宅跡です。

牡丹が見頃でしたが、はるぞうはそんなのにはお構いなし。

迷路のような小道を走り回ってます。

車に乗ってばかりで体力が余っているのか?止まらないはるぞう。

徳川園を30分ほどで見て回り、美術館のほうへ移動。

館内の撮影は禁止なので写真はありません。


特別展初日の為か、テレビの取材が来ていて、N家たけ・はるぞうが二人で展示品を見てるところを撮りたいと撮影班に捕まり激写。

お昼のテレビで放送されるとのことでしたが、さすがに出先で名テレは見れませんでした。

いや~残念。


この後、今はやり?のパワースポット熱田神宮へ。

いやいやさすが熱田神宮。福島の神社とは違って人が多い。

熱田神宮を出てきたらちょうどお昼を回って、お腹が空いてきてイライラと険悪なムードになってきたので、これはマズイ!と大急ぎで携帯でグルメ情報を検索。

どうせなら名物がいいな~と探していたら「あつた蓬莱軒」のひつまぶしが美味しいらしいと分かり、早速行ってみました。

そうしたらなんと2時間待ち。さすがにそんなに待てないので、次の目的地・犬山城を目指しながらお昼を食べれるところを探すことに。

名古屋の街中は車を止めて食べれるところがなかなか無いので、どんどん走っているうちに街を抜け、そのうちお店も減ってきて、もう犬山城も目前。

松屋か吉野家か、幸楽苑か?と名物とはかけ離れたものの選択を迫られるようになってきたところで、ひつまぶしの看板が現われ、そのお店「ひつまぶし備長」に飛び込みました。

お腹が空いている時にメニューを見ると頼みすぎるというのがN家のいつものパターンですが、今回も同じ。学習してません。

ひつまぶしのでっかい桶とはるぞう用?のエビフライ御膳。

エビフライ御膳にも普通にご飯が一膳付いてるんですが・・・・・。


まあ、念願のひつまぶしを食べてお腹いっぱいになったところで、犬山城へ向かい、散策。

いやいやこじんまりとした城です。

天守はこんなもんだと思いますが、本丸の狭いこと。

お城のすぐ脇は木曽川。

断崖絶壁なので、川のほうからお城に登ってくるのはちょっと無理ですね~。

犬山城のあとは金華山(稲葉山)にある岐阜城に登るつもりでいましたが、岐阜に入るころには日が暮れてきて時間切れ。

岐阜城は次回のお楽しみにして、明日は郡上八幡に寄って町並み散策に予定変更し、

そのまま今日の宿(道の駅)を探すことに。


本当は近くに温泉もある道の駅のむげ川にしようと思っていたのですが、、7,8年前のツーリングマップを頼りに日の暮れた道を走っていたら、明らかに違うところを走ってそうなのは分かるけど、道がさっぱり分からず、夜道をウロウロ。

運良く?道の駅ラステン洞戸に通りがかり、もうそれ以上走る気力も無かったので、洞戸で泊まりました。

地図が古くて新しい道が載ってないし、夜は地図見ながら走るのも結構大変だし、やっぱりナビが欲しい!!ナビどっかに落ちてないですかね~。


道の駅にはN家のほかに2台ほど夜は車が止まっていましたが、爆睡し、7時にN家が目覚めた時にはもう一台も止まってませんでした。

N家も目が覚めたら早々に郡上八幡目掛けて出発。


郡上八幡に着いてもやっぱり最初に行くのはお城。

城下町を見たかったのですが、どうも看板を見てもどっちへ行けばいいのか分からない。

それならお城に行けばその周りが城下だ!と結構安直な発想。


郡上八幡城は天守のすぐそばまで車道がありますが、車の長さ5.5m以上は進入禁止と看板があります。これは言う事聞いた方がいいです。

かなりのくねくね道でN家のハイエースは何回か切り返して登りました。

200系ワイドのスーパーロングはキツイかなりと思います。


この城は結構険しい山城。

お城から下ってきたら街を散策。

橋の上にカメラマンがいっぱいいると思ったら川で郡上本染・鯉のぼり寒ざらしをしていました。

街はこんな綺麗に整備した小道があったと思ったら・・・・

極々普通の光景も。

普通の家の軒先にかかっているバケツが郡上八幡らしい。

これがテレビでよく見る共同洗い場。宗祇水。

一番上の段は飲用可。柄杓も置いてあります。丸みのある水でした。

水の町だから?

郡上八幡はもっと観光地ちっくな感じなのかと思ってましたが、普通に人が生活している街の中を散策するので、生活感が出てて、想像してたのとは違いました。

水舟

ちなみにとてもこじんまりとした街なので、ぐるっと歩いて回っても1時間ほどというのはお手軽で良かったです。


郡上八幡を出たらちょっと寄り道して金沢へ。

ざわざわ北陸道を富山方面で無く金沢へまで行った理由は、お気に入りになってしまった回転寿司屋さんがあるから。

ここに来たら絶対頼みたいのがノド黒の握り。この日も本日のお勧めになってました。何回も頼んで結局ノド黒だけで二人で計10貫注文。

ここでもやっぱり食べ過ぎました。

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N家的生活

N家的生活は福島県を中心に、テレマークスキーのツアーレポート、山と湿原の花巡りをメインとしたアウトドア日記を掲載しています。