2019/5/25 鳥海山(大平~七五三掛~大物忌神社)

先週の燧ケ岳で板納めと思ってましたが、つるべ師匠、さゆさゆさんが鳥海へ行くというので、合流。板納めした翌週にさっそく滑るとは。。。


大平登山口の先の駐車スペースに車を止めて出発。

GW中なら背丈より高い雪の壁も随分低くなって、取りつきには苦労しませんでしたが、細かい木がたくさん出てきてました。

でもちゃんと雪は繋がってそう。


笙ヶ岳と御浜とのコルで一旦雪が切れて木道を歩きましたが、御浜小屋までの稜線は雪は繋がっていました。


天気が良すぎてちょっと霞んだ感じの月山


御浜小屋から先は雪が切れてしまい、担ぎです。


七五三掛の下り

雪が完全に無くなっていたので、特に問題なかったですが、雪が残ってるとちょっと避けたいルートでした。


千蛇谷の中に入りました。あとは谷を詰めていきます。

先行トレースは、ツボの人のもの。板の人は全然見かけません。


登っていると全然見えなかったですが、谷をどんどん詰めていくと神社の裏手に出ました。

鳥居の方に出てきて、これから下る谷を眺めながら休憩。


あとは滑る。滑る。


千蛇谷から戻ってきた後、御田ヶ原から先の登り返しとその先の担ぎを嫌って、御田ヶ原から鳥海湖の南岸・西岸へ回り込みました。

滑りを楽しむなら谷を下って、登り返した方がいいと思います。

今回は、登り返しは減らしたかったので、鳥海湖の縁をいくルート。

鳥海湖からコルまでの登り返しはシール無し、ウロコだけで大丈夫でした。


あとは、緩い斜面を日本海を見ながら滑り降りていくのみ。


登りでギリギリ雪が繋がっていたところは、帰りは完全に笹に覆われていて、得意の?突破。


担ぎ区間が結構あって、思いのほか疲れましたが、天気は良かったし、千蛇谷は気持ち良かったし、後半の縦溝もそれほどではなかったし。

今シーズン最後?のツアー楽しかったです。


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N家的生活

N家的生活は福島県を中心に、テレマークスキーのツアーレポート、山と湿原の花巡りをメインとしたアウトドア日記を掲載しています。