2007/1/3 森吉山ツアー

お正月ツアー本番。


八幡平を途中退却した後、翌日の八甲田に向って移動しましたが、途中の黒石のジャスコで買出しをしていた時に八甲田は雪不足でスキー場から出れないとの情報が入りました。

mt.raccoさんをはじめ皆で森吉へ向うとのことで、急遽南下しました。。


八幡平から黒石へ移動したあと、北上した分戻ることになりましたが、今年は暖冬の為、路面凍結などの心配は少なくって、移動に神経を使わなくて済むのはとても楽でした。


既に買出しは終えていたので翌日の集合場所である阿仁スキー場へ直行。

20時頃に到着しましたが、駐車場にはスキー場の車の他には1台止まっているだけでした。


センターハウスのトイレ・水を借りようと思ったら扉が施錠されており使用不可。

これなら途中の道の駅で泊まったほうが良かったですが、ここまできてしまったので、諦めてスキー場の駐車場で夕食+車中泊することにしました。

翌朝は6:30頃に起床。

車内で朝食にパスタを作り、荷物の準備などをしていると車も徐々に増えてきました。

10:00頃に長~いゴンドラに乗って一気に標高を上げます。

お隣のリフトの方が標高は若干上になりますが、シールで登って5分とかからないくらいの差なので、一本で登れるゴンドラの方が良いと思います。

いざ、出発

少し登ると左手に森吉神社が見え、その後右手に避難小屋が遠くに見えてきました。

この日は終始山頂が見え、風も無い穏やかな天気でした。

登りは避難小屋には寄らず、山頂まで一気に登りました。

下りは山頂直下が石が出ていたり、プチカリカリ斜面で慎重にゆっくり下りました。

下りはじめは慎重に。

少し下ると雪は重めで曲がりにくかったですが、何とかなるレベルでした。

開けた斜面を探しては滑って避難小屋まで下っていきました。

1階も顔を出していた避難小屋

避難小屋で休憩・昼食



避難小屋を出た後、開けた斜面で一本遊んでからスキー場へ戻りました。(春ならあと4,5本は行ったかも)

堪能したあとは登り返し。


避難小屋から森吉山を眺めると、山頂から西の斜面は樹間が広くとても滑って楽しい斜面に見えました。

また、森吉神社の東斜面も開けていて適度な斜度で遊べそうな感じでした。

次に行った時は、その辺りを滑ってみたいと思います。



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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50,000(地図画像)、数値地図25,000(地図画像)

及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平17総使、第287号)

N家的生活

N家的生活は福島県を中心に、テレマークスキーのツアーレポート、山と湿原の花巡りをメインとしたアウトドア日記を掲載しています。