予想通り雪は少なかったです。
この日は諸事情により13時下山目標の短い行程で行けるところを考えねばならず、前日即撤退した安達太良へ再度行くことにしましした。
8日は強風でゴンドラが運休となっていましたが、この日は風が弱く、よく晴れていて絶好のツアー日和でした。
スキー・スノーシューの跡は多数ありましたが、さすがに出発した時間が遅かった為、他にツアーに出ている人は見かけませんでした。
予定では山頂付近をかすめて北上して篭山の南を滑って五葉松平へ出るつもり(赤の点線)でしたが、視界が悪くなってきた為、とりあえず来た道を戻って視界が良くなった隙に五葉松平へ滑り込みました。
1413m付近(11:20)からの安達太良山
1460m付近(12:30)からの安達太良山
12:40沢の入口
13:10ゲレンデ上部
雪は案の定少なく、滑るところに苦労します。
12:30(1460m付近)から西へ戻っていますが、そのまま東へ下ってしまった方が苦労は少なかったかもしれません。
東側は出だしに岩が出ていたのと、戻った方が斜度のある斜面だったので戻ってみましたが、沢沿いは木が多くて前に進むのに手間取りました。
例年であれば木が多いとはいえ止まらずに滑れる五葉松平も木をくぐり、枝を乗り越えと前へ進むのに一苦労です。
最後のゲレンデ上部は木が混んでいてどうしようもなく、ほとんど階段歩き。
一応、板は脱がすに降りてこれますが、滑れる斜面は限られており、ストレスの溜まる行程が多いので、今年の安達太良は滑り重視の方はやめておいた方が良さそうです。
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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50,000(地図画像)、数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平17総使、第287号)
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