2007/7/29 鳥海山(滝の小屋)

久々のスキー。


前日のうちに月山そばまで移動。

西川の温泉付き施設の駐車場の隅でテン泊しました。

丁度「月山湖祭り」が行なわれていたので、その筋の車が多数でしたが、車中泊組ばかりで、テントはN家のみ。


駐車場でテン泊というと、いつもはアスファルトで擦れて破れてもいいように安物のコールマンの2~3人用テントですが、今回ははるぞうがい てコールマンのでは少々狭そうなので、現在N家で最も大きいテント・プロモンテVL-32を使用しました。

これだとはるぞうが寝返りうっても全然余裕でした。


はるぞうは生まれて初めてのテン泊でしたが大騒ぎもせず、無難にデビューしました。

この調子なら間もなくやってくる夏休みの旅行もテン泊でプランが立てられそうです。

当日朝は風が強く、心字雪渓まで行くつもりだったのを断念。滝の小屋の裏に雪渓があれば・・・!と期待し、スキーを担いで出発。

板は背負子に括り付け、登る距離が短いのでテレブーツで登りました。

ニッコウキスゲはほぼ終わっていましたが、まだまだ咲いています!高山植物!!

特にハクサンフウロ(↓真ん中)がキレイに残っていました。

道端にはくたびれたギンリョウソウが。

ツルリンドウも咲いていました。もう秋ですね。

滝の小屋裏の雪渓。思ったよりも雪が残っいてびっくり。

知三郎・はるぞうを待たせておいて、3ターン×3セットを楽しみました。

慎重な滑りのせいか、こけずに済みました。

凸凹にはなっていたけれど、気温が高かったので思いのほか滑りやすかった!

ちなみに板はMinEnemy。

背負子に板をつけるのは歩きにくかったので知三郎に板を担がせて下山。

背負子に板+ブーツが付けられるように背負子の改造をしようと決心。

下山途中に小学生の団体・アルペンスキーヤーなどに遭遇。

アルペンスキーヤーとは直接コトバを交わさなかったものの、心の交流をしました。


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N家的生活

N家的生活は福島県を中心に、テレマークスキーのツアーレポート、山と湿原の花巡りをメインとしたアウトドア日記を掲載しています。