たけ&はるぞで行ってきました。
土日とも知三朗が用事があって、子守りをしないといけないので遠出できず、近場の安達太良山に行ってきました。
はるぞうを背負ってなので、楽してゴンドラに乗っちゃうかな~なんて思いながらあだたらスキー場の駐車場に着いてみたら、チケット売り場の周りにやけに人がいて、近づいてみたらあだたらエクスプレスは故障で運休とのこと。
ラクチン紅葉狩りの計画は脆くも砕かれ、スキー場から地道に登ることにしました。
あだたらエクスプレスで標高差300m10分のはずが約1時間登りが増えました。
勢至平手前までは広いジグザグに登っていく馬車道と(くろがね小屋の荷揚げ車両が走る)と林の中を突っ切って真っ直ぐ登っていく旧登山道とがありましたが、登りは迷わず馬車道を選択。
歩く距離は長くなりましたが、こちらのコースの方が結果的には疲れなかったと思います。
途中、くろがね小屋に荷揚げする車が通り過ぎて行きましたが、道が悪くて右に左に車が跳ねていたので、車が迫ってきたらすぐに道の外に逃げました。
さすがに紅葉シーズンだけあって、ぞろぞろと登山者が連なっていました。
紅葉はまだ真っ盛りって感じではありませんでしたが、それでも見事なものでした。
それよりも冬はどこを滑ろうか?で頭がいっぱい。
鉄山のほうを見ると、不忘山の屏風の壁を上回りそうな見事な岩壁が見えます。
あれは絶対無理。
峰の辻から牛の背へ出て、ちょっと沼ノ平を眺めてからあだたら山頂へ。
牛の背に出ても風はほとんど無く、あだたららしくない天気でとても助かりました。
牛の背では山頂から下ってくる多くの登山者とすれ違い、はるぞうが愛想を振りまいていました。
とりあえず、山頂直下ではるぞうにご飯を食べさせた後、はるぞうにも山頂を踏ませました。はるぞうは岩木山に次いで100名山の2山目登頂です。
山頂でNikonの一眼レフを持っていた方にはるぞうと一緒に写真を撮っていただきましたが、顔出しNGなので、写真の上を切っちゃいました。元の写真はすごく上手くおさまっていて、知三朗が上手いな~と感心していました。
下りは山頂から峰の辻へ直行。
いたるところに目玉が書かれていて、まあどっちに行っていいやら。
くろがね小屋を過ぎてすぐに金明水。夏場は助かる?
今回初めてくろがね小屋に立ち寄りましたが、人がいっぱいだったので中には入らず通過しました。
温泉のある小屋ですが、温泉に入ってもそのあと1時間下らないといけないし・・・・。
勢至平より先の下りは馬車道ではなく、旧登山道を下りましたが、滑りやすく歩きにくかったです。でも馬車道を下っていくジムニーを途中で追い越したので、馬車道を歩くよりは格段に早かったです。
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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50,000(地図画像)、数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平17総使、第287号)
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