郡山~琵琶湖~三重(実家)~広島~出雲~松江~鳥取~郡山。
今年の夏はN家(たけ)の実家・三重県に帰省してきました。
高速道路の深夜割を効かせるため、朝3時半頃に東北道の郡山インターを入り、磐越道、北陸道、長野道を通って、9日のお昼前には東名高速小牧ジャンクション付近までやっていました。
予定より移動が早かった為、まっすぐ実家には向かわずに小牧東インターで降りて、下道で彦根城を眺めながら琵琶湖そばの佐川美術館へ。
目的は茶道具の鑑賞でしたが、たまたま北斎展をやっていて、それも見てきました。
「鳥海100景」とか描けば面白そう。
たけの実家には9日の夕方着いて、10日の朝には出発。
はるぞうは生まれてから2度目のたけ実家で、ずっとじいちゃんに遊んでもらって大満足だった様子。
10日は三重~広島~出雲と大移動。
実家を出るのが少し遅くて、大阪方面から山陽道へと向う吹田ジャンクション付近では既に渋滞が始まっていた為、渋滞を避けつつ阪神高速で神戸方面に抜けて、山陽道へ。
途中のSAでともんきー念願の明石焼きを食す。
広島では原爆ドームと資料館を回って来ました。
たけは2度目。ともんきー、はるぞうは初めてでした。
はるぞうが眠くてグズグズしていたのと、さすが夏休みだけあって凄い人込みで、あまりのんびり見て回れなかったので、はるぞうがもう少し大きくなったらもう一度来てみたいと思います。
その後、国道54号線を北上し、出雲へ。なんてことはない普通の田舎の国道ですが、非常に車の流れがスムーズ。
これなら高速道路は要らないって感じ。
その日はN家にしては珍しく出雲駅前のホテルで宿泊。
すごい猛暑だったので、仮に車中泊にしていたら、N家全員干からびていたかも。
11日は出雲大社へ。
朝9時頃出雲大社について、参道を行くと、14時からの本殿観覧券を配布しているとのアナウンスが聞こえてきました。
さすがに14時まで待ってられないので、本殿を外から眺め、秘宝館に寄りました。
本殿に入るには、サンダル、裸足、短パン、ジーンズはNGだそうで、神様に失礼にならないよう、それなりの身なりでないと本殿観覧券が頂けないとのこと。短パン・サンダルのN家はNGで早く行っていても入れませんでした。
その後、松江に移動。
松江はその昔のお茶を嗜むことで有名なお殿様が居たそうで、昔の茶室などが残っています。
普門院の観月庵と明々庵を見てきました。
普門院・観月庵は建立から約200年、一度も移築されること無く現在の場所にあるとのこと。
老朽化しており、2000年の鳥取県西部地震で傾いてしまった為、木や金属の棒で建物を支えている状態でした。
なかなか改修できなかったそうですが、募金などで修理の目途が立ったそうです。
次に行った明々庵はベビーカーではちょっと厳しい長い階段を登っていきます。
階段を登りきって振り返ると松江城が目の前に見えました。
庵を見た後、抹茶を一杯いただき、明々庵を後にしました。
松江を後にすると、鳥取砂丘に向かいました。
他では見ることのできない景色にびっくり。
なかなかよさげな斜面にも見えます。
板を持っていけば、遊べたかも?(たけ談)
そして、この日もホテル泊まり。もともとは車中泊の予定でしたが、あまりの暑さにへこたれ、急遽ホテルを予約。
最終日の12日は郡山に向けて、ただただ北上。
たまたま通った余部の鉄橋。高いです。
さすがに有名な鉄橋だけあって、写真を撮る人がいっぱいいました。
北陸道の尼御前SAにて。
SAには木陰の駐車場あり。(これって、車中泊の方狙いか・・・?)
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