2009/3/8 角田山

今シーズン第1弾の花の山。



今回は前々から狙っていた新潟の角田山へ行ってきました。


角田山は新潟の旧巻町(合併して新潟市になったみたい)にある標高481.7mの海の傍の里山です。

新潟の山というと花が咲くのはN家の住む福島県と大して違わないのでは?と思っていたらなんと3月には花が咲くということで、かなり郡山の里山より開花が早く、花が待ちきれないN家には絶好の山です。

角田山には色々なコースがあるようですが、楽そう(2.9km)で、すぐに花が見れるというほたるの里コースから登りました。


はるぞうも久しぶりのハイキングに行く気満々?


出発が10:00頃だったので、駐車場には既に車がいっぱい止まっていましたが、それでもまだ第1駐車場に車を止めることが出来ました。

駐車場から5分も登らないうちに次々とセツブンソウ、イチゲを見つけました。

花ゾーンが過ぎると尾根に出て、軽いアップダウンがありながら、のんびり歩いていきましたが、山頂手前1kmくらいからは急な階段が続き一気に登りがきつくなりました。

(まさかこの階段をこの日もう一度登ることになるとは・・・・)

階段が終わったと思ったら、山頂手前500mくらいからはちょっと足場が滑る急な登り。

はるぞうを背負ってバランスを崩すと大変なので、滑らないように慎重に足場を確かめながら登りました。

急な坂を登りきると後は水平移動して山頂の広場へ到着。

山頂には四方八方から登ってきた人がシートを広げてあちこちで昼食をとっていました。

N家も山頂で記念写真を撮った後、ベンチに座って軽めに昼食を食べて、すぐに下り始めました。

12:30頃下りはじめて、14:00には下山予定でしたが、残り1kmくらいのところでちょっと休憩と背負子を降ろしてみると、背負子の後に縛り付けてあった知三朗のジャケットがありません。

これはどっかで落っことした!!と慌てて山頂に引き返したところ、山頂手前500m地点まで戻ったところで発見。

最後の急登を登らずに済んだのは助かりましたが、もうはるぞう共々ぐったり。

2度目の下りはもう黙々と下って、15:00頃車に戻りました。


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N家的生活

N家的生活は福島県を中心に、テレマークスキーのツアーレポート、山と湿原の花巡りをメインとしたアウトドア日記を掲載しています。