奇跡の二十日平ツアーでした。(たけ)
SEIさんが山の会つながりで岐阜から来られた方と二十日平へ向うというので合流させてもらいました。
グランデコのゲレンデTOPで待ち合わせ。
前日、百貫清水、大早稲沢方面へ行かれたHAMAさんの話では前日降った雪でパウダーが楽しめたとのこと。
デコのTOPも30cmほどの新雪で、今日もかなり良さそう。
リフトを降りてすぐのところでシールを貼って早速登り始めました。
たっぷり降った翌日。
こんな時は、山頂直行ルートに向うとラッセル必至。
先行者のトレースを忠実に辿って登りました。
ここにきたら当然東斜面は行かないと。
到着したらすぐにシールを外して滑走準備。
斜面の頭で掘ってみると、東斜面はカリカリの雪の上に新雪が40cmほど。
ただ、スパッと分かれるような状態ではなかったので、Go!!
本当は斜面の途中にある2本の木まで滑ったらトラバースで西吾妻小屋へ向う予定だったが、Furumuraさん とたけは余りの気持ちよさに途中で止まれず、底の木まで突っ込んで、シールを貼って尾根に復帰。
Furumuraさん
SEIさん
2月に行った時はカリカリだった西吾妻山頂からの尾根上も今回はパウダー。
広々パウダー斜面に歓喜の声。
Gonちゃん
山男さん
樹林帯に入ってもパウダーは続きます。
林間を半分ほど下ると、日が昇って雪が重くなるのが普通の二十日平ですが、この日は違いました。
気温は低いまま。
しかも雪まで降ってきて、パウはどこまで行っても終わりません。
Furumuraさん。浮いてます。
木々の間を抜けていくSEIさん
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50,000(地図画像)、数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平17総使、第287号)
二十日平の立派なブナの木。
二十日平経由で下ってくると、最後の沢を渡れるスノーブリッジはありませんでした。
前回同様に沢に降りてよじ登ろうかと思いましたが、雪が増していて意外と壁が高いので、今回は丸太橋?倒木?の上を渡って、ゲレンデへ戻ってきました。
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