ラクチン半日コースです。
午後から雨が降るかも?というイマイチな天気だったので、近場で半日くらいで降りてこれる山、更に花が咲いていそうな所という条件で思い当たったのが、ちょうど山開きを迎えた高太石山でした。
行ってみると凄い車の数で、登山口には止めきれず、向かいのカート場の駐車場も借りて車を停めていました。
こんな人気のある山だとは思ってなくて、のんびり行ったのですが、山開きの記念品は3人分無事Getできました。
登山口で受付を済ませたら、田んぼのあぜ道のようなクローバーがいっぱい生えた道を沢に沿って歩きました。
この草の生えっぷりからして、そんなに人が入っているようには思えないが・・・・。
さすがに山開きしただけあって、ルート上の笹はしっかり刈られていました。
刈ってないと登山道は完全に笹に覆われてしまって初めてだと全然ルートわからないかも?
分岐点毎に立派な案内図があって、安心でした。
登山口から牧場の脇を流れる沢沿いに進んで、その後は少しづつ尾根を登って行きますが、緩やかに登っていくのでそれほど登った感じはありませんでした。
ユルユルと登って湿地帯に近づくと残り300mほど。
あっという間に山頂です。
山頂では登頂記念のスタンプをいただきました。
山頂は展望が良くなかったのと狭かったので、その先にある大ブナで休憩。
阿武隈山地の川俣町というとブナって植生でもないような気がしますが、それでも立派なブナはあるんですね。
その先はちょっと急な下りが続き、左手に湿地が現れると西高太石山との分岐点。
西高太石山へ向う道は石切り場の発破作業で飛んできた石があったり、石切り場を横切ったりするので危ないということでここ数年閉鎖されていたようですが、今年から道を開けてみたとのこと。
西高太石山から来られた人の話では、まだ道が整備されておらず道が良く分からなくて30分くらい藪漕ぎ、黄蓮谷地は何も咲いてかったということなので、N家は西高太石山はパス。そのまま下山しました。
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