秋の恒例行事になりつつあります。(たけ、はるぞう)
9月の第1土曜日は桧枝岐歌舞伎の日。
昼間に尾瀬を周回して、夜は桧枝岐歌舞伎を見ようと前々から練っていたプランです。
本当は花の盛りの時期にも尾瀬に行きたかったのですが、今年の夏は天気が良くなくて、なかなか行けず、ずるずると秋になってしまいました。
林の中は寒いだろうと、はるぞうにはかなり暖かい服装をさせましたが、日が照ると非常に暑くて、背負われているはるぞうにはなかなか難しい気候でした。
花は完全に秋の花。
ずっとはるぞうを背負っていると疲れるので、歩きやすい木道に出たら歩かせましたが、遊んでばかりでなかなか進まず返って疲れたかも。
さすがにこの時期ともなると尾瀬もひっそりとしたものです。
朝7時のバスで御池から沼山峠に上がりましたが、乗っていたのはN家を除くと1名だけ。
尾瀬沼は周回されている方がボチボチいましたが沼尻を越えて見晴に向うとやっぱり人は激減。白砂峠越えている間に会った人も片手で数えられるくらい。
見晴の小屋周辺ではさすがに鳩待側からの方も集まってくるので、それなりに賑わっていましたが、それでも20名はいなかった。
見晴でテントを張って、秋のひっそりした尾瀬ヶ原の朝をのんびり歩きたいものですが、冬になると忙しくなるので、秋はちょっと単独行は控える必要があって、なかなか思うようになりません。
お昼頃までは結構順調なコースタイムでしたが、単調で見所の無い裏林道に入ってからは大幅ペースダウン。
このコースはこれが最大の欠点。
もうちょっと面白いコースなら帰りも楽しいんですけどね。
はるぞうも重くなって、背負うのもしんどくなってきました。もうそろそろ限界。来年は背負っていけなさそう。
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50,000(地図画像)、数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平17総使、第287号)
下山した後、御池ロッジでお風呂に入って、桧枝岐の町へ移動。
おいしいと有名の「かどや」で夕飯を食べたいと思ってましたが、既に営業終了しており、その向かいのお蕎麦屋さんで蕎麦定食を食べ、18時頃に桧枝岐歌舞伎の会場へ向いました。
既に入場は始まっていて、中段中央付近に陣取って、はるぞうと2人で開演待ち。
案の定?はるぞうには歌舞伎は早かったみたいで、じっと観てられずにうろちょろしだしましたが、大騒ぎすることなく、なんとか最後まで観ること出来ました。
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