久しぶりの吾妻山系。(たけ)
つるべさん、さゆさゆさん、WALLYさん、ちえさん達が4連休で裏磐梯へ来られてたので、その最終日に合流して、二十日平へ行ってきました。
当初はグランデコスキー場の左上のリフトが動く前に右上のリフトを使って、さっさと登っていく予定でしたが、ゴンドラを降りて板を履いた時につるべさんのビンディングのケーブルが破断してしまい、予備ケーブルに交換しているうちに左側のリフトが動き出したので、結局いつも通り、左側のリフトでゲレンデTOPまで登って出発。
ここのところビンディングのトラブルが続いてます。
ビンディングって結構壊れますね~。
やっぱり予備パーツは必須。
先行者のトレースをありがたく使わせてもらい、快調に登って行きます。
真っ直ぐ山頂手前のピークを目指していく無駄の無いルート取りはかなり時間短縮。1時間半ほどで西大巓到着とは過去最短の記録かも。
トレースが付いているといっても時々地形図見ながらルートを確認。
二十日平で遭難騒ぎがあったばかりだし、トレースを信じちゃいけません。
時々立ち止まって地形図を見て確認する癖をつけておく必要がありますね。
さすがに山頂付近はガスが濃くなってきましたが、視界は充分。
天候が悪ければ、二十日平を止めて南西尾根を下るプランもありましたが、この調子なら特に問題無さそうなので、二十日平ツアーを続行。
西大巓の東斜面を半分程度(シール無しで尾根に戻れるくらい)滑って、西吾妻小屋を目指して出発。
ガスっていると神経を使う樹氷地帯もこの日は樹氷を楽しみながらのんびり通過。
日頃の行いが良いからか、時折青空も顔を覗かせるようになり、ますます樹氷が映えます。
ガスってしまうとGPS頼りの西吾妻小屋もこの日は楽々発見。
早く西吾妻小屋に着いてしまったので、お昼は西吾妻山から下って樹林帯に入ったところで食べることにして、小屋では軽く休憩のみ。
2月なのに暖かくて風もあまり無く、小屋には入りませんでした。
西吾妻山からの下り始めはいつも通りカリカリ。
ここは地形的にパウダーのはずが無いので、気にしません。
この先の林間が大事です。
ちえさん。広くて快適そうだがカリカリです。
WALLYさん。カリカリでも飛ばします。
樹林帯に入った直後は少し木が混んでいますが、次第に間隔が広がってきて滑りやすくなります。
雪も良好。
皆さん木の間を縫う様に思い思いに滑って行きました。
樹林帯に入ると天国。
ちえさん
さゆさゆさん。カッコイイです。
つるべさん。歓喜の舞。
天気が良かった割には二十日平の手前にある広い南向きの斜面も雪は腐っておらず楽しく滑れました。
ただ、雪質的にはパウダーではなく、春?
今回は天気が良く、ルートがバッチリ分かったので、あまり神経使わず下ってこれて楽しめました。
それにしてもツアー4連チャン(2日前には西大巓・南西尾根を滑ってらっしゃる)の最終日に二十日平でこのペース。
皆さん元気です!!
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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50,000(地図画像)、数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平17総使、第287号)
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