2013/3/25 箕輪・迷沢

テレマーク(迷沢~箕輪スキー場~鉄山避難小屋~迷沢)



平日ですが有休でお休み。

今シーズンはタイミングを逃し、まだ箕輪・迷沢へ行ってなかったですが、雪解けが進んできて行くならそろそろラストチャンス。

天気もさほど悪くなさそうなので、行ってきました。


このコースは車が2台あると楽ですが、単独だと迷沢から直接鉄山避難小屋を目指して登るか、とぼとぼとスキー場まで歩いて行くことになるので、ちょっとイマイチ。

雪が締まっているので、旧国道を少しショートカットするような感じでスキー場目指して登りました。

もっと遠いと思っていたけど、あっさり到着。意外と近い。

スキー場に着くとゲレンデTOPへ運んでくれるAリフトは営業終了とのことで、一番左のCリフトで上がって出発。

Aリフト乗れないなら、迷沢から直で上がった方が良かったかも。

Cリフトから箕輪山

Cリフト降り場からAリフト降り場方面


スキー場の上は雪はあるけど、所々雪が切れ出していて、ルートを選びながら進みます。

笹藪を避ける為に高度を落とすのが嫌でどんどん登ってしまう。

でも沢床の方がブッシュは出ていないので、出来るだけ下の方を歩いた方が楽ちん。

まあ笹が出ていると言っても23日の那須に比べれば可愛らしいもの。

気にせずグイグイ突破。

鉄山避難小屋到着

鉄山避難小屋から箕輪山。いい斜面あり。


鉄山避難小屋周辺の雪はすっかり無くなっていて、夏の扉も普通に使えます。

最初、いつもの癖で窓から入ろうとしてしまった・・・・。

尾根上にあるプロペラの碑へは板を脱がないといけなさそうだが、その脇をトラバースしながら行けば、板でも大丈夫。

広い斜面は随分雪が少なくなってて、途中からしか滑ることできず。

こんなに急な斜面だったかな~。

ザラメでスピードが出るのと雪が減って斜度が出てきたから?

この先は緩めの斜度と気持ちよいザラメ雪が続き、いつも苦戦する最後の密林も滑走可能。

渡渉ポイントのスノーブリッジは既に落ちていますが、飛び石があって、全然問題なし。

最後の橋もほぼ雪が落ちて普通に歩いて渡れます。

(腐ってそうな柱とヌルヌルになっている底板が滑りそうで怖い)

途中で会ったカモシカ君がかわいかったです。


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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50,000(地図画像)、数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平17総使、第287号)

N家的生活

N家的生活は福島県を中心に、テレマークスキーのツアーレポート、山と湿原の花巡りをメインとしたアウトドア日記を掲載しています。