2019/7/8 利尻山

長期休暇をGetしたので、普段行けない北海道の山へ行ってきました。

目指すは花の百名山 利尻山。

本当は、飛行機で一気に利尻空港へ行きたかったですが、この時期やはり混んでいるようで飛行機は既に満席。止むなく、色々交通機関を乗り継ぎ、利尻入りしました。


旅程

 2019/7/6 郡山→(新幹線)→盛岡→(バス)→八戸→(フェリー)

 2019/7/7 苫小牧→(バス)→新千歳→(飛行機)→稚内→(フェリー)→利尻

 2019/7/8 利尻山


飛行機を使って山へ行くのは今回が初めて。

燃料系は飛行機に載せることが出来ないので、現地調達しないといけないらしい。

その他、ライターは預け入れの荷物の中に入れていると検査で引っ掛かるとか、ストックは機内持ち込み出来ないとか、意外と段取りが面倒でした。

尚、ガス缶に関しては、稚内に到着してからフェリーの乗船まで時間があったので、稚内の街をぶらぶらしつつ、稚内の商店街にあったアウトドアショップ「ノーザンノース」さんで購入しました。

その数軒隣の「ハセガワスポーツ店」さんでも扱っているようです。

稚内から利尻島・鴛泊にはフェリーで移動。

鴛泊に到着したら、本日の泊地 ファミリーキャンプ場「ゆ~に」までてくてく歩きました。徒歩15分ほど?

鴛泊登山口にも野営場があるので、野営場まで上がってしまった方が翌朝が楽ですが、「ゆ~に」の向かいには利尻富士温泉があります。

時間的には、朝20分ほど余分に歩かないといけないかもしれませんが、温泉を優先しました。

温泉に入ってさっぱりしてきたら翌朝早いので早々に就寝。


ここのキャンプ場は、綺麗な上に向かいには温泉(コインランドリー、軽食あり)はあるし、キャンプ場のトイレには携帯充電用のコンセントも用意されていて、とても快適なキャンプ場でした。



7/8 5:00頃、キャンプ場を出発。

キャンプ場の標高が約50m。利尻山山頂が1721m。

ガッツリ登らなければならないので、珍しく早起きして出発しました。


登山口から10分ほど行ったところに鴛泊ルート唯一の?水場「甘露泉水」

ここでたっぷり水を汲んで登りました。

柔らかくて、冷え冷え。とても美味しい水です。

登山道は大半がゆるゆると登る林間歩き。

林を抜けて展望台が出てきた辺りからは登りがきつくなりつつ、花もポツポツ。


9合目からはもう息が切れそうな登り。

後半はヒーヒー言いながら約5時間かけて山頂到着しました。いや~長かった。


天気が良くて展望の素晴らしい山頂でお昼ご飯を食べようと思っていましたが、虫がいっぱい飛んでいたので、早々に山頂撤退。

お昼は山頂から少し下って食べました。


お昼御飯を食べたあとは、ただひたすら下って、14:00過ぎキャンプ場着。

登山初日にして足パンパン。もう限界。

ちょっとこれは何度も登れない山ですね。。。。


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N家的生活

N家的生活は福島県を中心に、テレマークスキーのツアーレポート、山と湿原の花巡りをメインとしたアウトドア日記を掲載しています。