2021/8/11 尾瀬


久しぶりの本館更新です。

毎年恒例のはるぞうとの尾瀬参りへ行ってきました。


今回は、先日、尾瀬小屋さんのプレゼント企画に応募していたら見事当選しまして、

商品を尾瀬小屋さんまで受け取りにいかねばならないので、

今日は見晴地区経由のルート(沼山峠~尾瀬沼~見晴~御池)です。


朝 8:00沼山峠を出るくらいかな?と思ってましたが、思いのほか早起き出来て、

御池発 6:30 のバスに乗って沼山峠。沼山峠 6:50出発。


30分ほどで大江湿原。

完全に花期を外しているので閑散としてます。


トリカブトが咲き始めてました。

(今日は全部iphoneで撮りましたが、レフの方が撮りやすいですね)


これはもうすぐ終わりかな。


どうやら尾瀬沼のビジターセンターが新しくなっているらしく、

こちらか前の建物で、


こちらが新築?新しいビジターセンター。

展示スペースが広くなってました。


コオニユリがちらほら。


沼尻休憩所は閉まってて、奥のトイレも閉まってました。

(トイレは今シーズン閉まっているみたいなので、トイレは尾瀬沼か見晴です)


木が倒れそうだから迂回して。って書いてありましたが、もう完全に倒れてて、

その木道を進むのは絶対無理!


沼尻から見晴間は意外と長いし、白砂峠前後が雨が降った後だと歩くところに水が流れてたり、ドロドロだったりするので苦手ですが、そこを乗り切ると小さな沢があったりして、飽きずに歩けるので、嫌いじゃないです。


出発して約2時間半で、見晴地区の尾瀬小屋に到着。

はるぞう、もう少しゆっくり歩こう・・・・・。中学生についていくのしんどい。


生ビール、ワインもありましたが、日帰りなのでお預け。


はるぞうはイチゴアイス。

紙カップのアイスが出てくるのかと思ってたら、なんか凄いのが出てきた!


スカッとは晴れませんでしたが、この連休は全般的に天気が良くないので、降らなければ良しとしないと。

正面の至仏山には雲がかかってます。


お目当ての商品はこちら。尾瀬らしい柄のキッチンタオルでした。

今シーズンの新柄だそうです。


さて、小休止したら御池に向けて出発。


尾瀬ヶ原の北側・燧ケ岳のふもと行きます。

それにしても人が少ない。


元湯山荘さんは今年はお休み


温泉地区のトイレはOK


尾瀬ヶ原の休憩所。完全に閉まってました。

ここが御池へ向かう最後の売店のある休憩所でしたが、昨シーズンで廃業のようです。


この小屋を過ぎるとすぐに三条の滝へ下る分岐がありますが、

三条の滝へ下った後の登り返しが大変(結構急な登り+ドロドロ)なので、

N家はパス。


素直に段吉新道へ。

おおむねイイ感じの林の中を歩くのですが、長い!!


あとは、雨の後は、この苔が生えた木道が滑ること、滑ること。


ギンリョウソウの終わったやつを発見。

さすがに8月なので、生きのいいのは見つけられませんでした。


丸ごとフライパンに入れて焼いてみたいキノコ。

でも食べちゃダメな感じの色ですね。。。。


まだ葉の青い倒木。完全に木道をふさいでるので、脇を突破しました。

迂回の踏み後もはっきりしたのはついてなかったので、ほんと新しい感じ。

今週、月・火の荒天で倒れたかな?


裏燧橋までくると、もう少しで視界のない林が終わり、湿原地帯。


上田代。

ベンチで昼寝したくなるような青空。


キンコウカはちょうど見頃。


花がだいたい終わって、草紅葉になる前のちょうど人の少ない時期、

天気も微妙で遠方からは来づらい感じだったので、

木道ですれ違う人もほとんどいなくて、静かな尾瀬を回ってこれました。


コメントはこちらへ


N家的生活

N家的生活は福島県を中心に、テレマークスキーのツアーレポート、山と湿原の花巡りをメインとしたアウトドア日記を掲載しています。