森林浴を楽しんできました。
■ぷち情報■
・仁田沼・男沼(にだぬま・おぬま)
・福島県福島市土湯温泉(国道115号線そば)
・所要時間 約1時間半
※すぐそばに女沼(めぬま)・思いの滝などがあります。
国道115号線から土湯の温泉街を抜け、細道&登り&カーブ多の3重苦に耐えながらひた走るディンゴ(今日は車中泊セットが入っていないのでノーマルカーです)。
お昼も大分過ぎてから家を出たので、なるべく早く目的地に到着したかったのですが、仁田沼駐車場に着いたのは15時ちょっと前。慌てて準備をし、それでも『カメラ・ポール・お菓子』の3点セットは忘れず携帯して出発。
仁田沼への道は舗装こそされていませんが、踏み固められていて歩きやすかったです。新緑の中を歩きながら、スミレの群生や、チゴユリ・エンレイソウを見つけました。湿った所にはバイケイソウがたくさん生えていました(お花はこれからです)。(地図①)
仁田沼のミズバショウは4月下旬が見頃とのことで、ほとんどが咲き終わっていました。それでもリュウキンカ、ミヤマエンレイソウ、チゴユリ、クルマバソウを見ることができました。
※若干足場がよろしくない箇所があるので、注意してください。(地図②)
男沼へ続く道。ほとんど人がいません。(夕方だから当たり前!)クマでも出てこられたらどうしようとびくびくしながら歩く。クマ鈴代わりに童謡を歌ってみた。ヤマツツジや良く分からない木の花が咲いていました。(地図③)
男沼。水が澄んでいます。
水飲み場もあります。
沼岸にはヤマツツジ、山桜が鮮やかに色を添えていて、足元には所々に咲き遅れたカタクリとアズマイチゲがありました。
すれ違う人もなく、静寂の中をさくさくと。(地図④)
男沼の中頃を過ぎたあたりから、足場がかなり怪しくなってきました!
※普通にぬかるんでいて、サンダルではまず無理です。(地図⑤)
沼1周の起点が見え、あ~やっと周り終えた!と思ったら、目の前に小川が。
橋がない代わりに土嚢&今にも折れそうな木が数本&廃材。バラエティーに富んだ組合せが川の流れに逆らっていました(これで渡れよってことか・・・)。
※汚れても良い格好でお出かけください。(地図⑥)
空が少々暗くなってきたので急ぎ足で・・・のつもりが、地面が滑る滑る。
湿った粘土質で、しかも細い道の真ん中に足幅程度の溝があります。蟹股で溝を跨ぎながら歩くという、人様には見せられない姿で降りてきました。
車道のアスファルトが見えたときには「文明社会バンザイ!」な気分でした。(地図⑦)
今回のお花。
チゴユリ(仁田沼途中の道)
リュウキンカ(仁田沼)
エンレイソウ(仁田沼)
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