2005/5/21 鬼ヶ城山・差塩湿原(いわき市)

センボンヤリを探しに行ってきました。


■鬼ヶ城山■

公営のレクレーション施設(キャンプ場・温泉等)内に登山入口があります。

キャンプ場の近くの駐車場へ車を停めて、バンガローの間を行く登山道を登っていくとフデリンドウ、その後の林の中にはチゴユリがたくさん咲いていました。

広場を登りきったところで、登山道Aコース(右)とBコース(左)に分かれます。

 Aコースは山頂へ真っ直ぐ向かうコース。

 Bコースは西からぐるっと周って登るコース。

N家はBコースを選択しました。(これが正解!!)

登山道を少し行くと林道に出ます。どんどん林道を進むと、途中で林の方を指して『登山道』とかかれた看板があります。

その看板通りに行くと展望の無い軽い登りが続きます。

途中、岩の上から周りの景色を眺めました。

その後は、尾根沿いの山頂に向かって歩きます。

Aコースとの分岐で第一鬼ヶ城人発見。息を切らしたおじさんでした。話を聞くとAコースの登りは厳しいらしい。

山頂ではおばさん3人組が休憩中。こちらもAコースから登ったそうで、きつかったとのこと。

山頂でのんびりした後、N家はAコースを下りました。

Aコースは行程の半分以上が結構きつい斜面で、確かに登りはしんどそうでした。

所々にフデリンドウが咲いているくらいで花をほとんど見つけられませんでしたが、道のり自体はBコースよりも短く、あっという間に下ってきました。


■差塩湿原■

某アウトドアショップのお兄さんの情報より、ミツガシワが咲いているのではと行ってみることにしました。

田んぼと並んだプチ湿原には所狭しとミツガシワが群生していました。

先週あたりが花のピークだったのでしょうか、枯れている花も一部ありました。


今回のお花。

フデリンドウ(鬼ヶ城山内)

キク系?(鬼ヶ城山内)

ゴマノハ系?(鬼ヶ城山内)

なに系?(鬼ヶ城山内)

タニギキョウ(水沼ダム)

ミツガシワ(差塩湿原)


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N家的生活

N家的生活は福島県を中心に、テレマークスキーのツアーレポート、山と湿原の花巡りをメインとしたアウトドア日記を掲載しています。