お花撮影&雪遊び&神社参拝という1粒で3度おいしい登山でした。
当初、泊まりで尾瀬へ行く予定でしたが、土日雨の予報だったので、尾瀬は中止し、土日は大人しくしているつもりでした。
しかし、土曜朝の福島市内は見事に晴れ。じっとしていられずに土曜の昼から蔵王経由月山へ向かうことにしました。
月山の姥沢駐車場には夕方6時半頃到着。車数台が止まっているのみの駐車場で夕食を作り、車中泊しました。
日曜の朝は天気予報大はずれ。快晴です。
早朝5時頃より続々と車が上がってきて、6時前には出発されている方もいらっしゃいましたが、N家はリフトが動き出す7時前のんびり食事をして過しました。
清掃協力金200円/人+リフト往復1000円/人を払い、7時半頃リフトに乗って一気に標高を稼ぎました。
リフト上駅より姥が岳
姥が岳下より牛首方面
姥が岳の池糖
姥が岳より湯殿山
今年の月山は非常に雪が多く、姥が岳から牛首までの尾根下はずっと雪が下までつながっています。
昨年月山へ来た時は、3,4ターンで終わりそうな小さな雪渓が残っているのみで、今回もその程度だと思っていましたが、今年の雪の量は半端ではありませんでした。
残雪は非常に多いですが、姥が岳から牛首までの尾根沿いに雪は無く、姥が岳から牛首、牛首から鍛冶小屋跡までの急登りではチングルマ、ミヤマキンパイが咲き乱れていました。
花に夢中なN家はなかなか先へ進めません。
11時半頃ようやく到着した山頂。
何度か月山へは来ていますが、今回月山神社を初参拝しました。
ザックに板とブーツをつけていたので、鳥居をくぐったり、神社内を移動するのは一苦労しました。ザックを置いて行けば良かった・・・。
月山神社裏も雪はしっかり残っていましたが、かなり凸凹していて、お約束通り転倒。
半袖・短パンで滑ったので、かなり冷たい&痛い思いをしました。
月山東斜面
その後、軽く食事を取って、13時頃山頂を出発。
牛首の分岐付近でたけは板に履き替え、知三朗はシャベルをソリ代わりに、滑っておりました。
登りはお花。下りは雪滑りを存分に楽しみ、月山スキー場へは15時頃到着しました。
シャベルで滑る知三朗
今回のお花。(順不同)
コイワカガミ
ヨツバシオガマ?
ニッコウキスゲ
ウサギギク
ヒナザクラ
イワイチョウ
ベニバナイチゴ
ミヤマキンバイ
クロユリ
ホソバイワベンケイ
ハクサンイチゲ
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