2006/8/5 月山・弥陀ヶ原湿原

弥陀ヶ原リベンジ。


念願の月山・弥陀ヶ原湿原へ行ってきました。

久しぶりに週末晴れの予報で、今回はリベンジできそうでした。

下界は予報通り快晴でしたが、月山の7合目付近からは曇り空。

スカッとした青空でないのは残念ですが、雨が降らないだけでもありがたい。

朝8:30に駐車場へ着いた段階で駐車場には車がいっぱい。

そして駐車場には白装束姿の人がいっぱい。

N家9時ごろからのんびりと弥陀ヶ原湿原目指して歩き出しました。

時を同じくして白装束軍団も行動開始。

駐車場から小屋までの間にはキンコウカ、ハクサンフウロ、リンドウ、イワシャジンが咲いていました。

途中、白装束の一団が追いついてきてN家は木道の途中で一団に飲み込まれ、花をゆっくり見ることも出来ず、

どんどん前へ押されていきます。

人の多いところはこれがあるので困る・・・・。

小屋からは湿原奥に向って歩きます。

目指すは尾瀬と月山にしかないと言われているオゼコウホネ。

狭い木道の脇には池糖。

チングルマの果穂、

終わりかけのニッコウキスゲがいっぱい。

知三朗曰く、「胃カメラみたい」なオゼコウホネは

木道行き止まりの池に咲いていました。

トキソウ?、モウセンゴケの花も木道の脇に咲いていました。


1周ぐるっと周って約2時間。

コース上はほとんどが木道なので、非常に歩きやすく、駐車場からちょっと歩いて見に行けるお手軽な湿原でした。

(そうは言っても月山8合目。標高1400mありますので、それなりの配慮を)


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N家的生活

N家的生活は福島県を中心に、テレマークスキーのツアーレポート、山と湿原の花巡りをメインとしたアウトドア日記を掲載しています。