弥陀ヶ原リベンジ。
念願の月山・弥陀ヶ原湿原へ行ってきました。
久しぶりに週末晴れの予報で、今回はリベンジできそうでした。
下界は予報通り快晴でしたが、月山の7合目付近からは曇り空。
スカッとした青空でないのは残念ですが、雨が降らないだけでもありがたい。
朝8:30に駐車場へ着いた段階で駐車場には車がいっぱい。
そして駐車場には白装束姿の人がいっぱい。
N家9時ごろからのんびりと弥陀ヶ原湿原目指して歩き出しました。
時を同じくして白装束軍団も行動開始。
駐車場から小屋までの間にはキンコウカ、ハクサンフウロ、リンドウ、イワシャジンが咲いていました。
途中、白装束の一団が追いついてきてN家は木道の途中で一団に飲み込まれ、花をゆっくり見ることも出来ず、
どんどん前へ押されていきます。
人の多いところはこれがあるので困る・・・・。
小屋からは湿原奥に向って歩きます。
目指すは尾瀬と月山にしかないと言われているオゼコウホネ。
狭い木道の脇には池糖。
チングルマの果穂、
終わりかけのニッコウキスゲがいっぱい。
知三朗曰く、「胃カメラみたい」なオゼコウホネは
木道行き止まりの池に咲いていました。
トキソウ?、モウセンゴケの花も木道の脇に咲いていました。
1周ぐるっと周って約2時間。
コース上はほとんどが木道なので、非常に歩きやすく、駐車場からちょっと歩いて見に行けるお手軽な湿原でした。
(そうは言っても月山8合目。標高1400mありますので、それなりの配慮を)
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