2009/3/15 箕輪・迷沢

安達太良から予定変更し、箕輪・迷沢リベンジ。(たけ)



Mt.Raccoさん・Soigaさん、まんずワインさんと箕輪・迷沢へ行ってきました。


当初は安達太良を予定していましたが、昨日からの強風が日曜になっても治まらず、安達太良のゴンドラが動く可能性は低そうなので安達太良は諦めて、箕輪・迷沢へ変更。


箕輪・迷沢は1月24日に行っていますが、カリカリ斜面に大苦戦。

今回はそのリベンジなるか?


箕輪スキー場には入山すると思われる集団が多数。

30人くらいは山に入りそうな感じ。

私達と同じく安達太良から流れてきた人もいるのか?

いつもは箕輪のCリフト→AリフトでゲレンデTOPに向いますが、Cリフトが機械点検で昼まで動かないとのことで、ホテル側に移動し、B→AリフトでゲレンデTOPへ。ちょっとリフト代も安く済みました。

いざ登り始めるとカリカリ斜面にシールも効き難い状態。

風はとても強かったですが、背中から吹いてくるので、背中を押されて登りは楽ちん?

そんな感じで10分ほど登ったところでMt.Raccoさんのシールの金具が破損。

ゲレンデもすぐなので、Mt.Raccoさんはゲレンデに引き返すことにし、ツアーから離脱。

スキー場に戻るMt.Raccoさん。


この後、ゲレンデで滑っているのかと思ったら、結局担いで登って横向方面で滑っていたらしい。。。。

やっぱり山が好きなんですね~。

山頂を目指しても風は強いし、カリカリで滑れないので、Mt.Raccoさんと別れた後は、Soigaさん、まんず ワインさんと3人で真っ直ぐ鉄山避難小屋に向いました。

遠くからも鉄山避難小屋がハッキリ。

箕輪にしては視界が良くて、ルート取りは神経使わずに済みました。

ザラメの時期はキモチ良さそうな開けた斜面を登って、鉄山避難小屋へ到着。

鉄山避難小屋で早めの昼食。

小屋には先行のパーティが10人くらい?いて、こんなに混んでいる鉄山の小屋は初めてでした。


小屋付近は板を履いていると風で勝手に滑っていってしまうくらいの強い風がプロペラの碑から小屋に向って吹いていて、それに逆らってプロペラの碑まで進むのに一苦労。

下り始めれば、風も気にならなくなり、雪もそこそこ?

前回苦労した(斜滑降とキックターンで降りてきた)斜面も今回は無事ターンして降りてこれました。

これくらいの雪なら文句は言いません。

視界も良いし、楽しい楽しい。

途中、以前ブログにコメント頂いたけんいちさんとぽこさん、煙突おじさんと遭遇。中原まで下るとのこと。こんな山の中で会っちゃうくらいだから狭い世界です。


開けた斜面が終わると、急な藪斜面を下り、前回は作業道に出て、迷沢まで作業道を進みましたが、今回は一つ小さな沢を越えて尾根を少し巻きつつ迷沢に。

そしてこれが迷沢。

完全に沢に降りて歩きましたが、流れが浅いのでテレブーツへの浸水は無し。

下流は沢の幅が狭まっていて、流れが少し深かったので、スノーブリッジが落ちていると渡渉に苦労しそう。

今回はこのルートで正解だったと思います。

最後は橋を渡って、無事国道115号へ到着。

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50,000(地図画像)、数値地図25,000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平17総使、第287号)

N家的生活

N家的生活は福島県を中心に、テレマークスキーのツアーレポート、山と湿原の花巡りをメインとしたアウトドア日記を掲載しています。