利尻山を登った翌日は、お昼出発のフェリーで礼文島に移動なので、すっかり日が昇るまでテントでのんびり。
昨日の登った利尻山がキャンプ場からも見えますが、あそこまで歩いたんだからそりゃ~長い。
フェリーの出発まで時間があるので、鴛泊港近くのペシ岬展望台へ。
この展望台までの登りが筋肉通の脚に堪えました。
鴛泊港のすぐそばにある、「くみあいストアー」で昼・夜の食材の調達をして、礼文島行きのフェリーに乗船。
フェリーは40分ほどで礼文島・香深港に到着。
すぐに香深フェリーターミナル1階のコインロッカーにテント・寝袋などを預け、荷物を軽くしたら礼文島南部の知床行きのバスに乗車し、知床からトレイルコース(知床~元地灯台~桃岩展望台~香深フェリーターミナル)をぐるっと回ってきました。
すでにトレイルコースにはいってますが、そんな雰囲気無し。
作業道と草っぱら。
確かに東北だと山で見そうな花が咲いているが、なんだか草にしか見えない。
やっぱりロケーションが大事なのかも。
ずっと断崖沿いを歩くので、海側の景色が良かったです。
トレイルコース上でお昼ご飯を食べようと思ってましたが、意外と早く1周してフェリーターミナルに戻ってきてしまったので、フェリーターミナル近くのお店でお昼。
ほっけが旨い!!!
お腹がいっぱいになったら次は温泉。
フェリーターミナルの近くに 礼文島温泉 うすゆきの湯 に行きました。
温泉でのんびりした後、本日の泊地 礼文島緑ヶ丘公園キャンプ場へ路線バスで移動。
キャンプ場の最寄りのバス停は香深井(香深井郵便局の前)ですが、フリー乗降区間なので、バスに乗った時に運転手さんに緑ヶ丘公園キャンプ場へ行きたいと伝えると、バス停のもう少し先、キャンプ場の近くでバスを停めてくれます。
こちらのキャンプ場もとても奇麗に手入れされていて、炊事場の脇には携帯充電用のコンセントも用意されていて、なかなか快適なキャンプ場です。
ただ、問題がひとつ。カラスの巣が近くにあるのか、鳴き声がすごくうるさい。
朝3:00頃から大騒ぎ。朝5:00頃からなら目覚まし代わりにいいんだけど、さすがに3:00は早すぎ。
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