2019/8/13-14 燕岳

今回の夏休みは北岳が第一候補でしたが、大型台風が来ていたので、南アルプスよりは北の方が台風の影響は少ないかな?と第二候補の燕岳へはるぞうと行ってきました。


夏休みの入ると中房温泉の登山者用駐車場は激混みって情報でしたが、前日の14:00頃に第一駐車場に着くと意外と空きがあって、楽々駐車出来ました。

その日は、中房温泉に入って、早々に就寝。

13日は、燕山荘のテン場争いに負けないように早く出発しようと5:00出発目標でしたが、ご飯を食べたりトイレに行ったりしていたら結局5:30出発。

登山口を少し行ったらすぐに延々と続くキッツい登り。

おおよそ30分間隔でベンチがあるので、休み休み登りましたが、展望は無いし、花も咲いていないし、ホントに登るだけ。いや~キツイ。

第3ベンチ、富士見ベンチと過ぎると、登りの大休止ポイント。合戦小屋。

名物のスイカ。はるぞう一人で食す。一口くらい欲しかったな~。

合戦小屋から約1hで燕山荘。

山荘直下が花畑。これが道中にあればいいんだが。

登ってきた尾根を振り返る。

燕山荘到着。

登ってる時は天気が良かったのに、稜線に上がったらガスってきた。

10:00頃テン場に到着しましたが、テン場はまだ半分くらい開いている状態。

出来るだけ平らで、風を受けにくそうな場所を確保。


はるぞうは、雨に備えてテントの脇に堤防設置。


お昼ごはんを食べて、少しまったりしてから燕岳へ。

これが有名なイルカ岩。

もう終わりかけでしたが、コマクサが点々と咲いていました。

めがね岩。穴が2つあるからか。。。。

はるぞう曰く「眼鏡には見えない」

そりゃそうだけどね。。。。

夕方から大粒の激しい雨が降ってきて、フライシートを通過して、インナーの外側に水滴多数!!!

フライシートに防水スプレーしてくるの忘れた!

でも屋根からの雨漏りは無くて済みました。助かった~。

が、テントのボトムから浸水。

マットとテントとの間はビショビショでしたが、マットの上の寝袋は濡れることなく、一応無事に寝れました。

2005年に買ったVL-32。よくよく見るとボトムの生地がまだら模様で、透けて見える部分も。そりゃ水入って来ちゃってもおかしくない。さすがに寿命かな?



14日朝。雲からの御来光。

昨日はガスってて見えなかった燕岳。

帰る前に見えて良かった。

14日は朝ごはんを食べたら下るのみ。

はるぞうが跳ねるように下って行って、付いて行くのが大変でした。

濡れたテントをはるぞうに背負わせれば良かった。。。。

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N家的生活

N家的生活は福島県を中心に、テレマークスキーのツアーレポート、山と湿原の花巡りをメインとしたアウトドア日記を掲載しています。